Bid Guide
入札徹底ガイド
入札の基礎知識からノウハウまで幅広く解説します。
入札の流れや魅力をわかりやすく解説し、
入札マーケット参入のきっかけとなる情報を発信していきます。
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石破政権の新経済対策を徹底解説!地方自治体に与える影響と注目ポイント
入札トレンド2024.12.04
2024年11月22日に政府の新しい経済対策「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」が閣議決定されました。 参考:国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策(内閣府) 経済対策はその名の通り景気の押し上げを目的とする政策のまとめであり、今後の補正予算などにつながります。そのため、経済対策の内容を把握することは今後の予算措置などの政策の動向を予想する […]
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急増するふるさと納税:制度の現状と自治体の入札案件の動向は?
入札トレンド2024.10.30
いまや1000万人を超える人々が利用する「ふるさと納税」。 住民税を納めている6人に1人が、この制度を活用しているといわれています。 2023年度には寄付金額が初めて1兆円を突破し、件数・金額ともに右肩上がりで増加しています。 この急成長に伴い、各自治体ではふるさと納税関連の業務を効率的に運営するため、さまざまな入札案件が発生しています。 今回は、ふるさと納税の基本制度 […]
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スマートシティの進展状況と予算展望:令和7年度に向けた政策の動き
入札トレンド2024.10.21
『スマートシティ』という言葉を聞いたことはあるでしょうか? スマートシティ自体は2010年ごろから世界中に広まった概念で、テクノロジーの進展と社会課題の複雑化に伴い、都市運営を効率化し、住民の生活の質を向上させるための都市や地域のことを指します。特に日本では「Society 5.0」の一環としてスマートシティ構想が位置付けられ、政策面での後押しが強くなっています。 最近 […]
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戸籍ふりがな制度とは?増加する自治体業務をビジネスチャンスに!
入札トレンド2024.09.21
2025年5月、戸籍法が改正されることを知っていますか? 今回の改正で、戸籍に「ふりがな」が記載されるようになります。これまで戸籍には漢字の氏名のみが記載されていましたが、これに加えてふりがなを記載することになります。 新たに子供が生まれるなどして新しい戸籍を作る場合には、これまでの届出内容が変わるだけですが、すでに戸籍を持っている多くの方々は、ふりがなの届出をする必要があります。対 […]
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自治体ニーズを先取り!効果的なアンケートで入札前に差をつける営業手法とは?
自治体ビジネス2024.09.04
自治体営業の課題 民間企業が自治体に営業活動を行う際、最大の課題の一つが「適切なニーズをタイムリーに把握する難しさ」です。自治体の入札が公示される前にその動向を把握することができなければ、提案のチャンスを逃すリスクが大きくなります。特に、大規模な案件においては、入札前に適切な提案ができるかどうかが受注の成否を左右します。 タイミングを逃すことで、企業が受注できる案件は小規模なものに限 […]
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DMP デジタルマーケットプレイスとは?今後のSaaS調達はどう変わる?
入札トレンド2024.09.04
デジタルマーケットプレイス(以下、DMP)という言葉を聞いたことはありますか? DMPは、自治体などの行政機関がクラウドソフトウェア(SaaS)を効率的に調達できるカタログサイトです。この記事では、2023年11月に公開されたDMP α版の概要と機能についてご紹介します。なお、正式版は2024年10月末にリリースされる予定であり、α版での機能に加え、さらに多くの利便性が期待されていま […]
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骨太の方針2024が閣議決定。今後の政策の流れはどうなる?
自治体ビジネス2024.07.31
2024年6月21日、「経済財政運営と改革の基本方針2024 ~賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現~」(いわゆる骨太の方針)が閣議決定されました。 経済財政運営と改革の基本方針2024(内閣府) 骨太の方針は、以前も以下の記事で解説したように、来年度の政府予算を含めた今後の政策の土台になるものです。 今回は、この最新の骨太の方針の中身を解説しつつ、今 […]
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スタートアップでも中央省庁の入札に参加可能に!そのメリットと具体的な条件とは
入札トレンド2024.06.04
「政府の調達案件なんて、うちみたいな規模の小さなスタートアップには関係ない。」 スタートアップにお勤めのかたでそのように考えている方はいらっしゃいませんか? 実はいま、スタートアップ企業が政府の入札案件にチャレンジするハードルが低くなっています。 岸田政権がスタートアップの育成を政策の中心に掲げる中で、入札資格が緩和されているためです。省庁の入札案件は規模が大きなものも […]
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【令和6年度】国家予算トレンド解説~入札に関わる注目分野は?~
自治体ビジネス2024.05.21
2024年3月28日、令和6年度の当初予算が成立しました。 今回成立した当初予算は、令和6年度を通じて執行される基本的な予算です(この当初予算とは別に、災害の発生などに伴って歳出が多かった場合などには、年度の途中で補正予算が組まれます)。 今回の当初予算の規模は112兆円あまり。 令和5年度の当初予算の規模を2.3兆円程度下回るものの、それでも過去2番目の大きさです。 […]
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政府の予算ってどうやって決まる?スケジュールから逆算して積極型の案件提案へ
自治体ビジネス2024.04.04
110兆円超の規模となる政府の当初予算。 この予算案を議論するのが、毎年1〜3月ごろに開催される予算委員会です。 NHKでもテレビ中継されているほか、今年は政治資金パーティーに関する議論が交わされていることから、新聞やニュース番組で見たことがある人も多いのではないでしょうか? しかし、こうした政府予算の中身について、いつ頃から議論が始まり、どうやって各政策ごとの予算が決まり、最終的に […]