「入札情報速報サービスNJSS〈エヌジェス〉官公庁・地方自治体入札市場レポート」は、
2008年より「入札情報速報サービス NJSS」を運営し、官公庁・地方自治体から公示される
入札案件を毎日収集し続けてきた、株式会社うるる が、毎月の入札市場と入札参加社の動向をお届けします。
※当調査は、NJSSで収集している案件を元とした独自調査です。
公示案件数(2019年4月)
2019年4月の公示案件数の合計は77,293件(前月比 +4.07pt)
エリア別公示案件数(2019年4月)
最多は東京都の6,834件,最少は山形県で520件
NJSS検索キーワードランキング(2019年4月)
検索回数NO.1は「刑務所」、「システム」「RPA」「観光」「オリンピック」なども順位を上げた
入札のプロが語る。データから読む入札の動向
2019年4月は、昨年同月よりも多くの入札案件が公示された。これまでも安定的に案件が増えている状況が続いているため、入札市場の盛り上がりを改めて感じる。
特に、IoTやインバウンドは、国や自治体の予算上も今年度の重点項目であるため、入札案件も増えることが予想される。
それを受けてなのか、検索キーワードランキングでも、「システム」「RPA」というのIoTに関連するキーワードや、「観光」「オリンピック」などのインバウンドに関連するキーワードが順位を上げた。入札情報を見逃すと大きな機会損失になるため、網羅的な情報収集を心がけていただきたい。
余談だが、「令和」が含まれる入札情報が続々と公示されている。すでに1300件以上の「令和」を含む案件が公示されているので、せっかくのメモリアルな機会に、入札に参加してみてはいかがだろうか?
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