入札市場の動向を分析した内容を各月の特徴を含めて掲載しています。
入札市場は毎月特徴が変わります。毎月同じやり方では結果を残す事が難しい市場です。
当連載記事から各月の特徴を把握し、入札市場への取り組みにぜひお役立てください。
入札動向レポート(2013年9月)
9月は年度末に向けて案件が増加する月です
10月導入のスポット案件を始め、年度末(来年4月導入案件)に向けて入札情報が増加していきます。
案件はスポット案件、来期導入の大型案件等さまざま
来期(翌年4月)の導入に向けた大型案件の公示が増加します。また、市場化テスト形式(現在は運用を各発注期間で行っている案件を民間企業へ委託できるか どうかのテスト)の案件も増加する事が予測されます。市場化テストとして公示される案件の特徴は基本的には規模が大型の為、大きな売り上げが見込めます。
9月にやるべき事、ポイントは?
10月導入のタイトなスポット案件と来期(4月)導入案件が混在する月になります。自社が現在直近の売上が必要か、また直近は売上が好調なので来期に向けて大型を狙っていくか等、会社方針に合わせて取捨選択が鍵になります。情報を広く収集し、積極的に応札して下さい。
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