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官公庁・地方自治体 入札市場レポート(2018年12月)

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本記事は、弊社サービス「入札情報速報サービスNJSS」で連載していたブログ記事です。
2023年2月以降、本サイト「入札リサーチセンター」に移管し、掲載を継続いたします。

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「入札情報速報サービスNJSS〈エヌジェス〉官公庁・地方自治体入札市場レポート」は、
2008年より「入札情報速報サービス NJSS」を運営し、官公庁・地方自治体から公示される
入札案件を毎日収集し続けてきた、株式会社うるる が、毎月の入札市場と入札参加社の動向をお届けします。
※当調査は、NJSSで収集している案件を元とした独自調査です。

 

公示案件数(2018年12月)

2018年12月の公示案件数の合計は76,366件(前月比 -15.77pt)

 

エリア別公示案件数(2018年12月)

最多は東京都の7,835件,最少は山形県で405件

 

 

 

NJSS検索キーワードランキング(2018年12月)

検索回数NO.1は「清掃」で、「電力」「ウイルスバスター」なども順位を上げた

 

 

入札のプロが語る。データから読む入札の動向

年度末需要が高くなる12月は、「電力」「ウイルスバスター」などの検索キーワードが上昇。

電力については翌年度1年間で各自治体施設で使用する電力の購入が大半を占めます。公示から入札までタイトなスケジュールになりがちですが、電力販売はワット数など定量的な情報が仕様に盛り込んである為、人員配置など工数算出が必要な案件と比較して見積もり算出がしやすい案件なので、年度末まで念入りに情報収集をすべきだと思います。

 

また、 「ウイルスバスター」などの発注側が求めているものが明確なライセンス購入案件も同じ事が言えます。こういった案件の取りこぼしがないよう、網羅性の高い情報のウォッチが必要となります。

 

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