入札監視委員会とは、 入札の透明性を高めるために苦情や問い合わせを受付ける、 地方整備局に設置される第三者委員会のことです。
公共工事の入札及び契約の適正化を目的とし、平成13年度から施行されている入札契約適正化法において、透明性の確保、競争性の向上、不正行為の排除の徹底、適正な施工の確保等を推進することとされています。
このうち透明性の確保については、入札契約適正化法により、義務付けられた情報の公表を行うとともに、学識経験者等の第三者の意見を適切に反映することが、すべての発注者に対して求められています。