建設国債とは、国が、橋や道路等を作る公共事業費や出資金・貸付金の財源に充てるために発行する国債のことです。
通称、「四条国債」といわれます。
普通国債の一種で、国会の議決を経た金額の範囲内で発行できます。
なお、発行限度額は、一般会計予算総則に計上されています。
また、財政法により例外的に建設国債の発行が認められているのは、道路や港湾のような社会資本は、現在の世代だけではなく将来の世代も利用するものであり、その建設経費は将来の世代もともに負担すべきであるという考え方からです。
建設国債
ケンセツコクサイ
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