談合とは、公共事業などの入札の際に、入札業者同士で事前に話し合って落札させたい業者を決め、その業者が落札できるように入札内容を調整することです。
談合した場合、私法上は公序良俗違反で無効であり、刑法上は談合罪（刑法96条の3）が適用されます。談合罪の罰則は、3年以下の懲役または250万円以下の罰金、またはその両方です。
また談合が発生する理由として、指名競争入札で参加企業名があらかじめ公開されることで、各企業が結託しやすい環境が生まれてしまうということがあげられます。
談合
ダンゴウ
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