中小企業技術革新制度(SBIR制度)とは、中小企業の「創業」「経営革新」「新連携」を促進するため、関係省庁が連携して一貫した様々な支援を行う制度のことです。
SBIR制度には2つの大きな特徴があります。
1つは、関係各省が連携し中小企業者の新技術に関する研究開発を補助金等の交付を通じて支援するものです。
もう1つは、研究開発から事業化までを一貫して支援するものです。
毎年度、関係省庁の所轄する研究開発に係る補助金、委託費、助成金等のうち、「成果を利用した事業活動が行えるもの」等の制度の基本方針に沿ったものを、各省庁ごとに指定しています。