認証局とは、電子証明書の登録、発行、失効をおこなう第三者認証機関のことです。
電子証明書は電子署名の際の本人確認や非改ざん照明をするために必要となるため、認証局の存在は非常に重要です。
認証局には、申請者を認証し、電子証明書を発行し、配布するだけでなく、発行した証明書を失効させ、その情報を公開する役割もあります。
電子証明書発行にかかる費用は、法務省が発行しているものは年間4,300円、民間の場合は、1~4万円が相場です。
ファイル形式であれば、費用が抑えられますが、改ざんや複製のリスクが高いといえます。