入札参加資格審査とは、各発注機関が発注する建設工事や物品発注等の請負契約の相手方を競争入札で選ぶ場合に、あらかじめ相手方が契約対象者としてふさわしいかどうか審査することを言います。
入札参加希望者は、発注機関指定の申請書類に会社情報などを記載し、登記簿謄本や納税証明などの必要書類を添えて指定の受付窓口に提出が必要です。
主に、
・決算書などから財務状況の確認
・納税に未納がないかの確認
・業務を履行するための資格や許認可の有無の確認
などが行われ、要件を満たしているかどうかが審査されます。